
青山邦彦さんならではの絵本です。
おもちゃを作るのが大好きな青年は、そのおもちゃを大切にしてくれる人にしか売りたくなかったのに、ちょっとした原因で町中に溢れ、混乱させるおもちゃの鳩を生産することになってしまいました。
一過性の大ブームを起こしてきたおもちゃたちへの皮肉かもしれません。
でも、おもちゃの鳩に込められた思いは飛んでいってしまったまま。
落ち込んでいた青年のもとに、その鳩が大切な人を連れて戻ってきて、本当に良かったと思います。
文系なストーリーと、理工系の絵のハーモニーが面白いです。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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