古びた図書館で見つけた魔法の本の中に迷いこんでしまったダヤン。お菓子の物語や、悪い王様の物語、路地裏のフクロウの物語など、本に書かれた物語の中を迷いながらも、ジタンの手助けをかりて、ダヤンは本の中から抜け出そうとするのでした。本を舞台に、ダヤンの不思議な物語の扉が開きます。
大きな瞳が特徴的なダヤンという猫のことは、前から知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
不思議な雰囲気のダヤンにピッタリのお話で、古びた図書館で見つけた魔法の本の中にダヤンが迷い込んでしまうというお話です。
なんだか幻想的な笑顔とても魅力的で、どのページも見入ってしまいました。
このダヤンという猫についても、まだまだ謎が多くて、もっともっと知りたくなってきました。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
|