10人乗りの小さな飛行機。町の飛行場から離島までの、短時間ながらもどきどきわくわくの楽しい空の旅です。乗客は飛行場で自分の体重を申告して、搭乗するときに機体に左右均等の重量がかかるように座席を指定されます。特等席はパイロットの隣です。低空を飛行するので、窓から見える町や海は手を伸ばせば届きそうです。緊迫感溢れる離着陸の場面や、住宅街、都心を抜け洋上に出るまでの飛行シーンは鳥瞰図的な描き方で圧巻です。
タイトルの通り、本当にちいさな飛行機の旅です。
乗客は10人ほどでしょうか。
町から離島への旅なので、わずかな時間かと思われますが、とても臨場感があり、特に離陸する場面は本当に飛行機に乗っているようでした。
乗客の楽しそうな表情も良かったです。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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