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長く読み継がれてきた童話から、映画化されたYA小説、21世紀のダークファンタジーまで、将来に残したい本、時代を代表するベストセラーなど100点を書影とともに紹介。物語の世界、影響関係や時代背景などを簡潔かつ丁寧に説明。

グリムやアンデルセン、ピーターラビットなどなど、世界中で愛される子どもの本100冊が紹介されています。
作者の生い立ちや人生が語られ、その時代背景もわかるような内容です。
単なるブックガイドを超えた、濃い内容。
読み応えがありました。
ほとんどの作品は日本語訳されていて、贅沢なことだなと思いました。
読んだことのある本が多かったので嬉しかったです。
「児童書の前では誰もが永遠の子どもなのだから」という著者の一言にキュンとしました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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