話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新選 林芙美子童話集 第2巻

新選 林芙美子童話集 第2巻

  • 児童書
著: 林 芙美子
絵: 久保谷 智子
編集: 廣畑 研二
出版社: 論創社

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,200

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2021年08月03日
ISBN: 9784846019938

194mm×135mm 216ページ

出版社からの紹介

日本のイソップ物語をこどもたちに贈りたい。林芙美子が没後70年を期に、童話作家として甦る。童話集に詩をちりばめた新鮮な編集。小学校低学年から高学年児童までたのしめる総ルビ。第1巻は、昭和2年から昭和25年までの作品から厳選した17の短篇集。全3巻。

ベストレビュー

大人の心にも響く童話集

子ども向けの童話集として書かれているからでしょうか、作品それぞれの人物描写がはっきりしていて、感情移入しやすいのですが、内容は大人としても心に響く童話集です。

「泣虫小僧」の啓吉の境遇には、大人たちに振り回される子どもの悲しみを見ました。再婚した母親は、前夫との子どもの啓吉は疎ましいのでしょう。薄幸の中で、親に見捨てられた啓吉のこれからがとても気になりました。

「小さい花」には、林芙美子が過ごした瀬戸内海の風景がしのばれました。
「僕の日記」は、日記を見せ合う家族の日記という、不思議な設定で、本来は個人的な内面暴露の文のはずの日記が、冗舌にコミカルに描かれていて、林芙美子の遊び心を感じました。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,100円
1,320円
1,540円
825円
2,200円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

550円
517円
6,050円
495円

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

新選 林芙美子童話集 第2巻

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら