
13歳になった「ぼく」に親離れの季節が――「一生モノの課題図書」、完結。中学生の「ぼく」の日常は、今も世界の縮図のよう。授業でのスタートアップ実習、ノンバイナリーの教員たち、音楽部でのポリコレ騒動、ずっと助け合ってきた隣人との別れ、そして母の国での祖父母との旅―― “事件”続きの暮らしの中で、少年は大人へのらせん階段を昇っていく。80万人が読んだ「親子の成長物語」、ついに完結。

イギリスの中学に通う息子を通して社会を知る、文化のちがいを知る、国際結婚したからこその視点が面白いと思いました。
そしてこのような形の書籍が出せるのは、親子のコミュニケーションがしっかりしていること、子どもがしっかりと自ら社会性を培っているからでしょうね。
子どもの視点は鋭くてピュアだと痛感しました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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