
一度は命を終えた鳥たちの骨や羽を使って、再び鳥を形づくっていく。そしてその鳥に命を吹き込み、自由に羽ばたかせる。ささいなものでも、少しの想像力と尽きることのない関心があれば素晴らしい作品に生まれ変わる。もの作りに夢中になるときに誰しもが感じる、静かな興奮や感動が描かれた作品。

長年ボランティアで、中学校の朝読に行っています。絵本を探しているときに見つけました。ものづくりの内容と同時に、いやそれよりも、今まさに就活を終えて社会へと飛び立とうとしている大学4年生の息子を思い、胸が熱くなりました。子育て終盤で、生まれたときから励まし見守り続けた我が家の子育てとまるきり重なったのです。とくに『鳥を手のひらにのせてやさしくかかげよう』のあたりから最後まで、もう胸がいっぱいになりました。
大人に向けての絵本としてもおすすめします! (ひげママさん 50代・その他の方 )
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