導入期の指導において、先生が一緒に弾いてあげることは、からだ全身で直接音楽の息遣いを伝えるとても大切な手法です。
a) 下で弾く/ベースを厚く補遺する。
b) 上で弾く/オブリガートとして助奏する。
c) 生徒を真ん中に包み込むようにして弾く。
d) 3人で−伴奏パートを低音部、高音部と2人で分担する。
e) 指導者パートをあらかじめ録音しておき、再生と合わせる。
等々、活用の可能性を広く持ち、生徒にとってのたくさんの必要な経験を提供する伴奏集です。
※本書は「れんだんによる みんなのオルガン・ピアノの本 2 全曲伴奏集 」(GTP01084619)と同じ内容です。
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