
一見煌びやかな街でも、みんな幸せそうに見えても、人知れずどうしようもない思いを抱えている人がいます。寂しさ、悲しみ、焦り、後悔…心の中をぐるぐる回る。そのあとは?その人たちの気持ちは、一体どこに行くんだろう? 落ち葉の吹き溜まりみたいに、そういう気持ちが集まるところがあって、静かに軽くなって昇っていけばいいのに。 そんな風に思っているところに、街灯くんがヒョコヒョコやってきてくれて、このお話ができました。

静かな雰囲気のイラストに惹かれ、手に取りました。
近くに大きな街灯が並び、そこには自分の役割がなくなったと思った古い街灯。引越しを決意し、出かけていきます。
自分の役目を探していく街灯に、なんだか自分を重ねてじーんとしてしまいました。
大人に響く作品かもしれません。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子19歳、男の子16歳)
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