
眠りながら表情が変わる辰五郎を見て、「どんな夢を見たの?」とおかみさんが尋ねます。「夢なんて見てねぇ」という辰五郎に、おかみさんは納得がいきません。夫婦げんかが始まります。そこに徳三郎がやって来て、おかみさんを外に出し、二人きりになると「で、どんな夢だ?」と辰五郎に迫ります。しかし、辰五郎の答えは変わりません。ついに、ここでも喧嘩が始まってしまう始末。さらに大家さん、お奉行様までも自分にだけは教えろと迫ります。辰五郎の夢を巡っての大騒動の物語。

落語絵本シリーズ。
裁きとはなかなか物々しいですが、
要は、夢を見たか、見なかったか、という、たわいもない騒動。
確かに、人の夢って、興味深いもの。
次々と尋問相手が変わり、仲裁した人が代わって尋問!?
これはこれは、究極の堂々巡り。
ついには天狗も登場とは、あっぱれです。
で、どんな夢だったかは、あとがきで。
なかなかややこしいです。 (レイラさん 60代・じいじ・ばあば 女の子2歳、女の子2歳、男の子0歳)
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