
カーテンを開けて、おひさまにごあいさつ。 日差しを浴びながら、大きくゆっくり、深呼吸。 もぐもぐもぐ、よくかんで、おにぎりがおいしい!
ページを開いて目に入るのは、目の前のことにめいっぱい、向き合う女の子。 子どもならではの全力な姿に思わず目尻を下げつつ、はっと気付かされます。 いつもと変わらない、今日かもしれない。何気なく習慣になっていることかもしれない。 でも立ち止まって見つめてみると、なんて優しくて、あたたかな時間。
ぎゅーっとして伝える「大好き!」は、元気をチャージ。 湧いてきた力は、背中を押してくれる。そして…… あなたにとっての「わたしの世界」は……?そう問いかけられるような一冊。大人は、今の自分をを見つめ直すきっかけにもなることでしょう。添えられた英訳で読んでみると、また新鮮です。
(竹原雅子 絵本ナビライター)

朝の「おはよう」からはじまる、心を元気にする魔法のような一冊。深呼吸して、ごはんを食べて、大好きな人に「だいすき」を伝える――そんな日々の小さなことが、あなたの世界をふわっと明るくしてくれます。自分を大切にすること、人と心を通わせることの大切さを、やさしい日本語と英語で届けてくれる絵本。子どもも大人も、読めばきっと笑顔になれます。
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