第2巻では、算数の力を「作戦」へと応用する方法を学びます。統計学の標準的な枠組みである「PPDACサイクル」を、パン屋さんで新商品をヒットさせるという事例を通して、子どもたちが体験します。また、いつ・何が売れたかというの記録を集めたPOSデータの活用方法や、複数の作戦プランを公平にくらべる実験(A/Bテスト)のしかたについても、できるだけ身近な実社会の事例を通して、その裏側にあるデータサイエンスのおもしろさをわかりやすく解説します。さらに、AIが出した答えをそのまま信じない、データのかたより(バイアス)に注意するという「情報リテラシー」についても触れており、数字を武器に「次の一手」を考えぬく力を養います。
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