わたしは いしです みためは ふつう よのなかに いくらでも ありそうな…道端の石が語る、自分の場所で生きるということ。日々を誠実に生きるすべての人に贈る絵本。
わたしは いしです
みためは ふつう
よのなかに いくらでも ありそうな
でもおもうの わたしって すてき
ひとが ほめてくれなくても
じぶんで すてきだと おもえばいい
韓国からやってきた、心に沁みいる、静かだけど力強い絵本
道端の石が語る、自分の場所で生きるということ
日本の読者のみなさんへ(抜粋)
この絵本の種は、人がいる〈場所〉について考えていた時期にみつけました。生まれながらにあたえられる場所、ただただしあわせな場所、だまって困難に耐えなければならない場所など、生きていくなかでわたしたちが守っている場所について考えていたのです。もし、居心地のいいところばかりだったら、これほど深く考えることはなかったでしょう。
ふり返ると、それはわたしに深い考えをもたらしてくれた、とても有意義な時間でした。そして、つらい時間は闇ではなく、より強い心や希望へつながるものであることも知りました。いまは苦しくても、いつかきっと自分がいるべき場所が新たにみつかって、その場所が再び光りかがやくだろうと思えるようになったのです。そして、自分を信じてはげますことがその根底にあるのだと気づきました。
わたしは、人々が絵本を通して笑い合い、うなずき合い、共感し合う瞬間が増えてくれることを願っています。そしてわたしの絵本が、そのなかの一冊になれたなら、こんなにうれしいことはありません。
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