
少年ソラが、仲間とともに“にじのはし”を目指して、さまざまな島を旅する冒険物語です。
お父さんのコンパス、仲間の存在、目指している“にじのはし”が、象徴しているものは何なのだろう? そもそも、ソラが冒険へと導かれたのはなぜだろう?と、深読みをせずにはいられない、奥行きのあるファンタジーです。
そばにいないお父さんの存在、友達との関係づくり、不安な気持ちに負けないこと、など、さまざまなテーマが盛り込まれているので、何を受け取るかは読み手ごとに異なるでしょうし、十人十色の解釈が生まれそうです。
あなたは、ソラの冒険から何を学びますか?
(福田貴子 絵本ナビライター)

青い空の下、一人の男の子「ソラ」が小さなコンパスを手に、空の旅へ出かけます。空からの声に導かれ、虹を目指すソラ。空に浮かぶ太陽の島、夜の島、風の島と進み、旅の途中でさまざまな出会いがあり、仲間ができます。不安のなか、ソラを前へ進ませるのは、仲間の励ましと信じる心。ファンタジーと冒険、友情と成長がぎゅっと詰まった、心が温かくなる絵本です。
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