なぜ、その形になっているのか?
わたしたちの身の回りにはあるものは、さまざまな形をしていますが、なぜ、その形なのでしょうか。マンホールの形はなぜ円ばかりなのか、雪の結晶やハチの巣はなぜ六角形なのか、地球やシャボン玉はなぜ球形なのか……。図形の性質やその形になる原理をわかりやすく解説するとともに、その図形が何に、どのように利用されているのかを紹介します。
第1章 多角形のひみつ
どんな物体でも表現できる三角形
丈夫な構造をつくる三角形
GPSのしくみに利用される三角形
ペットボトルの四角形のへこみ
サッカーボールの五角形と六角形の組み合わせ
さまざまな六角形の雪の結晶
ハチの巣はなぜ六角形?
断崖絶壁に見られる五角形や六角形
壁や床のふしぎな模様 タイル張り
コラム:合同な正三角形でできているのに正多面体じゃない?
第2章 円や曲線のひみつ
マンホールのふたはなぜ円なのか?
地球はなぜ丸い?
どんな型を吹いても、シャボン玉は丸くなる
らせん階段にあらわれる曲線
いちばん速くすべり降りるすべり台は?
放物線の性質を利用したパラボラアンテナ
コラム:コーヒーカップとドーナツが同じ形?
第3章 図形の比や法則のひみつ
距離を測るための相似
地球も測れる弧と中心角の関係
自然界に多く見られるフィボナッチ数列
ロマネスコのフラクタル構造
この本に出てきた図形の公式と性質
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