近年注目の「ニューロ・リハ」基礎と臨床の架け橋となる待望の一冊!
普段、われわれが何げなく使っている「イメージ」という言葉。例えば、「あの患者さんは身体イメージが悪い」「あの人は想像力(運動イメージ)がすごい」など。個人の身体または行動・運動に関する予測について、イメージに関連する用語を用いて評価することが、しばしばある。最近リハビリテーションでも、イメージの評価に基づいたメンタルプラクティス(mental practice)を臨床の中で積極的に用いており、そのエビデンスが徐々に構築されつつある。
そこで本書では、医療領域で用いる際に必要なイメージの知識を身体イメージと運動イメージに絞り、その項目として「身体の神経学的過程としての身体イメージ」「身体表象の神経基盤」「行動の神経学的過程としての運動イメージ」「運動イメージの神経基盤」「運動イメージのアウトカムと臨床適応」「イメージの障害とそれに対する治療介入」と立て、それに関する最新の知見を、主に神経科学を用いて解説した。
「イメージとは何か」という基本的なことに躓いている初学者、臨床介入の実際および最先端の研究成果を待ち望んでいる臨床家にとって必携の書であることはいうまでもない。
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