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悲しい眼をした少女「ローズ」を見て、ゾランは記憶をたどり始める。戦争、その恐ろしい音、燃えさかる家、難民キャンプ。新しい町での生活は、次第にゾランの心の傷をいやしていく。そして「ローズ」のためにゾランは……

戦争を逃れてこの町にやって来た女の子の、悲しい目は何を見ているのでしょう。
ゾランもまた、戦火を逃れてきた少年です。
頭の中では戦争の音が鳴り響いています。
雪の中を逃れてきたとか、自転車を修理してみたりとか、実体験から出てくるような風景に、ゾランの気持を想像しました。
ローズ色の女の子の家族はどうしたのでしょうか。
女の子の気持ちを晴らすための、ローズ色の自転車でしょうか。
象徴性に満ちた作品だけに、作者の思いに少し距離感を持ちました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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