この絵本は子供が三歳ころとっていた、こどものとも年中向き(1996年7月号)の一冊です。毎月絵本が届くのが楽しみで、その中でもこの本はいつまでも、いつまでも気に入って読んでいました。
きかんしゃのホブ・ノブは「ゆうえんちまでのせていって」という動物たちをかしゃにのせて、線路をどんどん行きます。犬、猫、羊、ets。みんな楽しくきかんしゃに乗っていると、目の前にまっくらなトンネルがみえてきて、動物たちは恐くて大騒ぎ。「まっくらなトンネルなんていやだよ」
(ここをいつも大声でよまされていたのですが、それがまたおもしろかったのかも。)
まっくらなトンネルも、ホブ・ノブがあることをしてくれたので全然恐くない。無事、遊園地についてみんな大満足。
赤い車体のホブ・ノブがとっても素敵です。
この絵本は古いので在庫がないみたいですが、図書館ならきっとあると思います。