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まっててね」 パパの声

まっててね 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:エリック・ブレグヴァド
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,320
発行日:1991年
ISBN:9784924684591
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,352
みんなの声 総数 15
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  • 結婚して家を出て行ったお姉さんと、まだ身の回りのこともおぼつかない妹。
    妹からすれば、お姉さんは憧れで、やることがまねのできないことばかり。
    畏敬の念で見つめながら、歯がゆい思いをしている妹の愛らしさを感じます。
    妹は、お母さんに、自分も頑張るから「まっててね」と、幼心に弁解するのですが、これがまた愛らしいのです。
    今のままで充分と、そのままを抱きしめるお母さん。
    なんだか、とてもホッと息が出る絵本です。
    心配しなくても、きっとあなたもお姉さんのようになるわよ。
    お母さんの子だから。
    お母さんの包容力にバンザイ。
    素晴らしい家族です。

    投稿日:2012/06/21

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    1
  • ママが共感できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    シャーロット・ゾロトウは、1915年米国ヴァージニア州ノーフォークに生まれの96歳。
    現在のハーパーコリンズ社に就職し、編集者として功績を残した一方、児童書作家としても著名で、70冊以上もの作品を世に送り出しています。
    1953年「あらしの日」(絵 マーガレット・ブロイ・グレアム)、1963年「うさぎさん てつだってほしいの」(絵 モーリス・センダック)でコールデコット賞オナー賞を受賞しています。

    主人公は、女の子。
    物語は、歳の離れた結婚した姉が、泊まりにきたシーンから始まります。
    今の自分と姉を比較するシーンが続きます。
    姉は何でも出来るけど、私は、まだ出来ないと姉に対する憧憬に、胸が熱くなる方も多いはず。
    いつか、そんな姉のようになるから、まっててねというのが、この物語の題名の由来です。
    最後のママの言葉、
    「ちゃんと できるようになるのね。
    なんて うれしいのでしょう。
    あなたがいるってことだけで
    かあさん しあわせなのに!」

    この作品は、女の子限定でしょう。
    さらに言えば、ママの心の琴線に触れる、作品としてオススメしたいと思います。

    投稿日:2011/08/12

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