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くだものぱっくん」 パパの声

くだものぱっくん 作:真木 文絵
絵:石倉 ヒロユキ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\660
発行日:2008年01月
ISBN:9784265022335
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 23
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  • 絵が楽しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作/真木文絵、絵/石倉ヒロユキご夫妻による「ママと赤ちゃんのたべもの絵本」シリ−ズの1冊。
    全6巻が発刊されていて、その第3弾。
    お二人の作品では、何と言っても「ポットくん」シリーズが、我家で大人気です。

    多摩美率の石倉ヒロユキさんは、当初絵本作家になる気は、さらさらなかったようです。
    真木さんには、いつか絵本を描きたいという思いがあって、1997年イギリス移住の際に持っていった仕事が、「ポットくんのおしり」とのこと。
    息子さんが、一緒に絵を描いたのに、製本された作品に自分の名前がなくて、泣いたというエピソードが何とも言えません。
    本人には、自分も作品を作っているという想いがあったのでしょう。
    この「ポットくんのおしり」が、その後のお二人の活躍の基点となったのですから、不思議なものです。

    今回の作品は、くだもの。
    登場するくだものは、いちご、バナナ、ぶどう、りんご、みかん。
    それを、動物達がぱっくんと食べていくというもの。
    石倉ヒロユキさんならではの、くだものの擬人化は、表紙にこそ登場しましたが、本文での登場はなし。
    やはり、食すると言う行為ですから、一寸無理ですね。

    これだと普通に他でも見られる作品と同様かと思いきや、流石に石倉さんですから、動物とくだもののバランスが抜群です。
    リズミカルな真木さんの文章も、子供の心に響くもの。
    同じような作品が多いジャンルでありながら、魅力に溢れた作品になっていると思います。

    対象年齢0歳〜3歳の食育の絵本としてオススメしたい作品です。

    投稿日:2011/10/10

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