新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ずっとそばに・・・」 せんせいの声

ずっとそばに・・・ 作・絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年11月
ISBN:9784265069880
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,631
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  • せつない・・・

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    いもとようこさんの絵は
    とってもカワイイので小さい子にも
    愛着がわきやすいようです。
    そういう印象があっただけに
    このお話が実はとても切ないものだと知って
    少しショックでもありました。

    が、決して目をそらしてはいけない現実が
    そこにはあるんだと思います。

    あとがきにも書かれていましたが、
    クマが人間を襲ったというニュースを見聞きするたび
    僕も、同じようなことを思っていました。

    クマは人間を襲うつもりなんてなかったはず。
    そうせざるを得なかったのは何故か。

    原因は人間の側にあるんですよね。

    野生の動物と人間と共に生きていく。
    きっとできますよね。

    とっても切ないお話でしたが
    沢山の子どもに見てもらいたいと思いました。

    投稿日:2009/10/27

    参考になりました
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  • 大人が読んでほしい・・・

    いもとようこさんの最新作です。
    環境問題を反映したお話しです。

    山ではクマがウサギやリスなどの子どもを育ていました。
    しかし、ある年山には食べ物がなくなってしまって、クマは子どもたちにご飯を食べさせるため、里へ降りていきます。
    しかし、クマは鉄砲で撃たれてしまって・・・

    「クマに人が襲われた」というニュースはよく聞きますが、クマから見た事情を考えると、山をどんどん開発している人間側に問題があるのでは・・・

    大変考えさせられて、そして涙が止まらないお話です。

    お年玉代わりに上げる絵本をこれにしました。
    甥っ子姪っ子3人にプレゼントしました。

    投稿日:2007/12/27

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