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世界の家 世界のくらし?SDGsにつながる国際理解(2) トイレ、お風呂自信を持っておすすめしたい その他の方の声

世界の家 世界のくらし?SDGsにつながる国際理解(2) トイレ、お風呂 著:ERIKO
出版社:汐文社
税込価格:\2,750
発行日:2021年01月25日
ISBN:9784811327716
評価スコア 4.33
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  • 世界の国(地域)40カ国以上のトイレと、風呂場を紹介してくれる写真絵本。

    訪れた土地に暮す家族の家に長期滞在し、その生活を体験する「定住旅行」をしている筆者。生活の中では当然、排泄したり、入浴したりする。国や地域、同じ国によっても民族や宗教が違うと暮らしも違ってくる。都市部のトイレは似た様な形になりつつあるが、水道や電気がないような地域のトイレは、実に様々だ。

    風呂場は、個人宅のものと公衆浴場が紹介されているが、実は日本の銭湯のように「全裸で入る」のは珍しいらしい。多くの公衆浴場(中にはガンジス川とか、天然温泉も含まれる)では、男女一緒に入るため水着の着用が必須。水が貴重な地域では、水以外の方法で体を清潔に保つ工夫をしている。

    日本でもトイレは、昭和〜令和にかけて、汲み取り式→水洗、和式→洋式、お尻洗い機つき、自動開閉ドア、音の出る装置など、どんどん変化していった。人々の需要に応じていろんなサービスや機器が出来たのだろうけど、他の地域のトイレの多くは、実にシンプルだ。排泄中の音も、あたりまえのこととして受け入れ、特に気にする人もいないという地域も。
    日本人は気にしすぎではないか。排泄行為は、生きる基本。

    投稿日:2021/08/30

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