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はっぱみかん自信を持っておすすめしたい その他の方の声

はっぱみかん 作:風木 一人
絵:山口 マオ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年12月
ISBN:9784333023103
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,845
みんなの声 総数 23
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  • 無条件で面白い

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳児に読みましたが、この年齢幅でこんなに全員が集中して静かに見ていた絵本は今までなかったので、驚きです
    お正月明けでみかんそのものにも親しみがあったのでしょうか・・・
    「自分らしさ」とは何かを考える、ユニークな絵本と紹介されていますが、そんな難しいこと考えないで無条件で面白い内容なのでしょう
    いばる「はっぱみかん」に対して「うざい!」と怒りを表す5歳児もいました
    「これからさきどういきていったら・・・」に対しても「さっき自分ではっぱがなくても生きて行けるっていってたじゃない」とするどい指摘

    こちらの方が子どもの反応に感動しました
    この絵本子どものまとをついているのかもしれません

    読み聞かせお勧めです

    投稿日:2012/01/14

    参考になりました
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    2
  • 実は奥が深い!でも笑える

    幼児から大人まで、この絵本を楽しめる年齢は実に幅広い。

    分かりやすく親しみやすい絵、
    理解しやすく、自分でも使いそうな言葉を用いて、
    スッと絵本の中に引き込む。

    葉っぱが付いているというだけで、自分は特別と思いこむみかんくん。
    その自画自賛ぶりに、思わず笑ってしまうけど、
    この本のメッセージは奥深い。
    自分が思っている自分と、他の人から見た自分。
    どっちが本当なんだろう?
    そして自分のこだわりが、実はちっぽけなことなのかも…って
    教えてくれる。
    本当に大切なことは…、と最後には考えされられるんだよね。

    でもこの本のすごいところは、そういうメッセージが
    押しつけがましくなく、むしろ笑いを込めて聞き手に
    手渡せるところ。

    読むなら、あまり押しつけ感を出さず、
    あっけらかん とした感じでお読みください。
    その方が、聞き手の心に響きます。
    本の力が素晴らしいのです。

    どんな読み聞かせにも外したことはない、
    めったにお目にかかれない逸品と言えます。

    投稿日:2012/12/08

    参考になりました
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