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ごびらっふの独白」 その他の方の声

ごびらっふの独白 詩:草野 心平
編:齋藤 孝
絵:いちかわ なつこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2007年03月
ISBN:9784593560547
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,159
みんなの声 総数 9
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  • 私は草野心平さんの大ファンです。だからこの本を読ませて頂きました。これは発想があまりにも素晴らしいです。私は蛙が大好きです。少年時代、蛙と仲良しだったこともあります。この本は蛙語で書かれた詩ですが、私は蛙語という発想などを考えたこともありません。それだけにひじょうに新鮮でした。私はごびらっふが大好きになりました。この本は何度も繰り返し、読んだほうがいいと思います。

    投稿日:2022/08/16

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  • もうすぐ蛙の季節

    もうすぐ田起こしが始まり、蛙の声が聞こえるようになります。
    田植えが終わるころには、騒音です。それは賑やか・・・・。

    中に、”ごびらつふ” のようなのもいるのですね、 きっと。
    繰り返し読んでいると不思議な気分になる、心平さんの蛙語の詩。

    「ぐう であとびん むはありんく るてえる。
    ・・・・・・・・・・・・・
    なみかんたい りんり もろうふ ける げんけ しらすてえる。
    けるぱ うりりる うりりる びる るてえる。・・・・・・・」
       
        「幸福といふものはたわいなくっていいものだ。
        ・・・・・・・・
        みんなの孤独が通じあふたしかな存在をほのぼの意識し。
        うつらうつらの日をすごすことは幸福である。・・・・」

    子供たちも今年は蛙の声に耳を傾け、
    たくさん、たくさんの蛙の声の中から
    ”ごびらつふ”の詩が聞こえてくればいいなぁと楽しみです。

    投稿日:2015/04/11

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