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ぼくとおかあさん」 その他の方の声

ぼくとおかあさん 作・絵:宮本 忠夫
出版社:くもん出版
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784774300412
評価スコア 4.79
評価ランキング 472
みんなの声 総数 23
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  • 母と子の掛け合いコント

    延々と続く母と子のやり取りに、とても温かい愛情を感じます。良い子、いけない子の問答の繰り返しの中で、表情豊かなお母さんの顔がとても楽しいです。最後のオチは、お母さんのハチミツのにおいの理由。見事に決まりました。

    投稿日:2020/11/15

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  • いいです!

     もう、文句なしに五つ星です。
    こういうシンプルかつダイレクトなお話、大好き。

     びっくりしたような目をした、クマの親子。
    おかあさんと坊やです。
    おかあさんはぼうやが大好きです。その子は基本的には「いいこ」なんですが、ときどき「いけないこ」にもなります。

     みんなで食べるはずの魚を食べてしまったり、はちみつをこのなめてしまったり。。。

     ちょっと口答えする男の子に、お母さんはおなかにいるとき いい子になるっていうから生んだっていうんです。
    わすれちゃったの?って。

     この切り返し、すごいですよね。

    このおかあさんクマは、おおらかであたたかくて包容力を感じさせます。ほめるのも叱るのも上手なんです。

    こぐまも、すなおでかわいい。

    こんな親子っていいな、と素直に思える絵本です。
    胸にじーんと来ました。

    未読の方は是非、どうぞ。

    投稿日:2007/05/17

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  • おかあさん、ぼくがすき?
    ええ、すきよー。

    くまの親子のこの会話を聞くとホットします。
    おかあさんは、こぐまのことをあいしているのです。

    でも、こぐまがお魚食べて、まあ!みんなで食べるさかなを食べちゃって。いけないこ。
    みんなで一緒食べると言う基本的なことをこぐまにおしえているんです。

    お母さんとこぐまのやりとりを、聞きほほえましく、わらえてくるのです。
    こうした親子の関係が、今大切なんでしょうね!

    おかあさんも感情的になって怒りますが、お母さんの愛がほとばしっているのが何ともいえず良いですね!
    大きなお腹のおかあさんぐまのユーモアが、きにいりました。

    お腹の中にいたときの様子もうまく表現されています。
    はちみつのにおいがするからだーい好き。

    お母さんと一緒に同じ顔して蜂蜜なめている顔がこの親子の絆をいっそう表してくれていますよ。
    小さいお子さんの子育て中のお母さんと子どもたちに是非読んでホッこりして欲しく思いました!

    投稿日:2007/02/27

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