はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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3件見つかりました
話がわらしべ長者のような感じだなぁ・・・と思いながら、読み進めていましたが・・・ 主人公の若者は、交渉力があるというか、頭がいいのかもしれませんが、何だかわがままに思えてしまいました。 それでもラストはお嫁さんをもらって、めでたしめでたしになったのですから、良かったです。
投稿日:2019/12/02
韓国の昔話です。韓国といえば儒教の国。 この絵本が韓国の美徳を表わしているとすれば考え込んでしまうし、勘違いを招くとしたあまり良い本ではないのかも知れません。 話はとても滑稽です。 怠け者の男が、自分で育てた(?)あわ一粒を泊った宿屋で預けたおばあさんがねずみにやってしまうところから話の展開が始まります。 あわのかわりにネズミを受け取るのですが、ネズミが猫にかわり、犬にかわり、最後にはお嫁さんに変わるのですが、この男は駄々をこねているだけ。 実際に頭と要領の良い人間が富を得る社会の中で、「正直者がバカを見る」的な絵本はお薦めではありません。 娘の親が、あわが牛までの変わってきた経歴を聞いて、この男を評価するところも実はよくわかりません。 子どもはおもしろおかしく見ているのかも知れないのですが、読み手として考えさせられる絵本。しかも、いろいろなところで選定図諸になっている。 不思議な絵本です。
投稿日:2010/02/12
最近、韓国や朝鮮の話の絵本をよく見かけるのと思うのは気のせいでしょうか?子どもの世界には、韓流ブームは関係ないと思うのですが、大人の世界の影響なのでしょうか?面白い絵本が多いので、それ自体に異存はありません。でも、結局大人の私達が、子どもの環境を決めてしまっていると思うと、襟を正さなくてはなりませんね。 さて、この本のお話はたわいもなく、わらしべ長者のように初めはあわ1粒しか持っていなかった若者が、それをすこしずつ大きな物と取り替えて行って、遂にはお嫁さんをもらうという話です。 こう書いてしまうと、どこの国にも同じような昔話があるのね、で終ってしまいます。でも、わらしべ長者と違うのは、この若者が意図的かつ強引に大きな物を手に入れていて、それに対して、感謝の気持ちがないことだと思います。 若者の表情を見ると悪気のないのはわかるのですが、しょうしょう後味の悪い思いをしました。お国柄の違いなのでしょうか・・・
投稿日:2006/08/15
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