「トゥートとパドル きみがそばにいてくれたら」 なかなかよいと思う みんなの声

キュートなブタの仲良し、トゥートとパドルのおはなし、
よく目にするので図書館で借りてきました。
第９弾だそうですが、私は今回初めてです。
トゥートはボルネオ島に探検に行っているようで
何通か近況のはがきが届きます。
ですが、帰宅したトゥートは全身青色のスミレ病にかかっていたのです。
さあ、親友のパドルは治療薬探しに奮闘します。
トゥートがこまめに近況をハガキで報告する姿、
パドルがオパールちゃんと治療薬作りに奮闘する姿が、
素直な友情を感じさせますね。
調べものに、インターネットを使うなんて、なんだか新鮮ですね。
「きみがそばにいてくれたら」、これはかけがえの無い友情だからこそ。
少しジャングル探検気分も味わえますね。

大好きなトゥートとパドルシリーズに、たくさんの新作が出たらしいことを知って、借りてきました。

相変らず旅が好きで、ボルネオ島に探検に出かけてるトゥート。
相変らず留守番のパドル。あれ？！でも、オパールちゃんというガールフレンドができたんだね？！（読む順番間違えたかな？！苦笑）

いつものように、冒険の様子を、はがきに綴ってよこすトゥートでしたが・・・３通目には、スミレ病にかかってしまったと書かれていて、その１週間後、病気のトゥートが帰ってきます。
パドルとオパールちゃんは、必死に看病しますが・・・？？？

３人になっても、いい関係で、素敵です。
絵も、丁寧で綺麗だし。
病気を治す方法を、インターネットで調べるオパールちゃん！いつも、この現代感覚には、ビックリさせられます。
でも、病気を治す方法は、笑っちゃうくらい古代的（？！）で、そういうところが、かえっていい味になってると思います。

タイトルの『きみがそばにいてくれたら』が、もう少しストーリーにも出てくるとよかったかなあ。

今度は、オパールちゃんとパドルの出会いを読んでみたいなあ♪