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お正月さんなかなかよいと思う みんなの声

お正月さん 作:奥田 継夫
絵:太田 大八
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2003年
ISBN:9784591079195
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,040
みんなの声 総数 7
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  • 昭和の香りのする絵本

    クリスマスの絵本も今年はあまり読まないまま『もうすぐおしょうがつ』がハードカバー化されたこともあり、

    私の頭の中はすでにお正月絵本となりました。

    そんな中図書館で見つけたのがこの本です。

    クリスマス絵本が乱立する中、お正月絵本って陰に隠れてかわいそうな存在なのでつい応援したくなります。

    図書館は休館に入りますし、大掃除やお正月の準備で忙しくて絵本の読み聞かせどころではなくなる時期ですよね。

    『もうすぐおしょうがつ』も昭和の香りのする絵本ですが、この本もやはりそんな感じです。

    息子は、あたしとお父さんがお風呂に入っている場面で、数を数えるその言葉がとても気になったようでした。

    特に「みなと」という言葉。「三(みー)たす 七(なー)たす 十(と)は二十」というくだりです。

    「えっなんで?」というので、もう一度言葉を説明するとわかったようで、「みなと みなと」と言っておりました。

    いろいろと消えていった風物の中で、まだ家庭の行事としてもきちんと残っているのが、お正月かなと思います。

    家族団欒はもちろんのこと、昔ながらのお正月、伝えていきたいなあと思いました。

    投稿日:2010/12/22

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  • 懐かしいなあ

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    話はおおみそかから始まる。
    おおみそかは、どこの家もお正月を迎える準備で大忙し。
    そして、家族みんなが家にいる日でもある。
    このおはなしは、どこにでもある普通の家族、つまり自分が小さかった頃のことを思い出させてくれる。
    ああ、こんな感じだったな、と懐かしく思されます。
    子供は、女の子の「ぼんさんがへをこいた」だの、「みなと」三・み 七・な 十・と で20だの、といった、よくある言葉遊びに、げらげら笑って楽しく聞いていました。
    また、お正月が近くなったら読みたいと思いました。

    投稿日:2009/01/20

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