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ぼくとくまさんなかなかよいと思う みんなの声

ぼくとくまさん 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年05月
ISBN:9784751522769
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 11
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  • 友情

    読み終わったときに、男の子とクマの間の友情を感じました。
    「自分だけの」から「みんなの」へと、考え方がグッと成長していましたね。
    お話の始まりと終わりでは、ハッキリと違って見えました。
    絵が、お洒落で素敵だと思いました。

    投稿日:2014/05/12

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  • ユル・シュルヴィッツのデビュー作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者のユリ・シュルヴィッツ は、1935年ポーランド ワルシャワ生まれ。
    1959年アメリカに渡り創作活動を始めます。
    1969年に「空とぶ船と世界1のバカ」でコルデコット賞、1980年の「たからもの」、1999年の「ゆき」、2009年の「おとうさんのちず」で、コルデコット賞オナー賞を受賞と輝かしい創作活動をされています。
    この作品は、そんな彼のデビュー作。
    アメリカに渡り、挿絵の仕事を探す内に、出版社から自分で絵本と作ってみたらと言われて創作したのが本作品とのこと。
    この作品が認められたから、その後の活躍があるのであって、実に興味深い作品と言えると思います。
    初版は1963年で、邦訳は2005年の作品。
    原題は、The Moon in My Room。

    物語は、小さな男の子の部屋を紹介するシーンで始まります。
    男の子の部屋には、何でもあるというのがポイント。
    自分だけのお日様、お月様、お星様、お庭、山や谷から沢山の友達に至るまで揃っているのです。
    そんな時、一番大事なものが見当たりません。
    一番大事なものとは、くまさん。
    見つかってからの男の子の行動に、共感できるお子さんも多いことだと思います。
    何でも持っていると、大切なものを忘れてしまうこと諭してくれるような絵本です。
    派手さはありませんが、子供の心に響く一冊としてオススメします。

    投稿日:2011/07/31

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  • マイ・テディは欧米社会の常識?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    作者のデビュー作です。
    他の作品と随分と印象が違いますが、これはこれでとても素敵でした。

    「ふわふわくんとアルフレッド」(作:ドロシー・マリノ)を読んだ時も、あれ?っと、思ったのですが、
    海外では当たり前に男の子も、マイ・くまさんを持っているものなのかしら〜。
    うちの下の子が、かわいいモノ好きで、よくテディ・ベア展とか連れて行かされるんですが、
    テディ・ベアって言ってもいろいろなクマがいて、決まった形がなかったりするので、
    欧米社会では、子どもが小さい時には、マイくまさん(テディ)が一体プレゼントされて、それが最初の友達になることが多いのかな〜。
    だから、欧米の小さい子向けの絵本には「くまさん」が出てくるものが多いのかな〜。
    とか…。この絵本を読んでいたら、ますます、そこのところが気になってきました。知っている方がいたら、ぜひ教えてください。

    さて、絵本の内容の方ですが、これも初期の作品なので読み手の年齢をかなり絞って、意識して描かれている気がしました。
    なので、主人公の少年と同じくらいの年頃の子ども達に読んであげると、かなり共感を得られるような気がします。
    面白いなぁと思うのは、この絵本は赤と緑と灰色しかカラーを使っていないんですが、たった3色の色とは思えないほど、奥行きのある楽しい絵になっています。
    本のサイズもあまり大きなものではないので、大勢の子ども達の前で読むより、お父さんやお母さんが自分のお子さんに読んであげるといいと思います。
    幼稚園くらいのお子さんに喜ばれそうな絵本です。

    投稿日:2009/08/20

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