きみとぼく(文溪堂)
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ふくもとまんじさんが 山歩きをしていて 大きな鯨のような岩を見てこの絵本ができたそうです 鯨 白い鯨は稲光から現れた龍に惚れ込んだのですね 「私と夫婦になってくれ!」と頼むのです しかし 龍は 「おまえは 海の王者 私は 天空の女王かなわぬことだ」と断るのですしかし鯨はあきらめませんでした 龍は 「私の住む山の頂まで くるならば 望みをかなえよう」 鯨は 頂を目指しますが 力尽きてしまうのです ちょっとせつない 鯨のお話です 岩になってしまうのです 願いは叶いませんでしたね どうして鯨は 龍に惚れ込んだのでしょうね 恋する鯨の願いはかないませんでしたが・・・・・ 黒田 征太郎さんの絵は迫力満点でした
投稿日:2015/05/12
鯨の群れが北へ向かう旅の途中、嵐の中、天空を舞う龍に心を奪われます。群れを離れ、空高くにいる龍に求愛します。荒れ狂う海の絵が鯨の熱く、激しい思いと重なり、ハラハラドキドキとさせられます。更に龍の無理な要求にも答えようと身を粉にして龍を追い求め続けます。作者が山を歩いていた際、大きな大きな岩を見て、その下山途中にこの物語を完成させたとあとがきがありました。そんな物語が誕生するほどの大きな岩のパワー、ぜひ見てみたいなぁと思いました。そんな思いがわくほどの絵本でした。
投稿日:2013/01/24
作者のふくもとまんじさんが、山中で鯨の形をした岩を見た時に 連想した物語だそうです。 力強い黒田征太郎さんの絵が、その世界を伝えてくれます。 北へ向かう鯨の群れに、嵐がやってきます。 稲妻の中に現れた龍に心を奪われた白鯨は、龍の制止も聞かず、 龍の住む山へと河を登っていくのです。 その、衝動的な想いがとても伝わってきました。 そして、力尽きた白鯨。 龍を天空の女王とした造形が印象的でした。 鯨と龍のそれぞれの想いが、画面よりひしひしと伝わってきました。 作者が見たという岩のオーラを、私も感じることができました。
投稿日:2012/08/23
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