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おりこうなビルなかなかよいと思う みんなの声

おりこうなビル 作・絵:ウィリアム・ニコルソン
訳:つばきはらななこ
出版社:童話館出版
税込価格:\1,320
発行日:2011年12月
ISBN:9784887501232
評価スコア 4
評価ランキング 28,324
みんなの声 総数 3
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  • 古めかしいとはこのことです

    ビックリするくらいレトロな絵と、手書きの文字で、普通に本屋さんにあっても手にとらないかも…とまで思いましたが。
    三歳息子は「アンマリ、オモシロクナイネー」なんて言いながら、何度も読んでと持ってきます。
    ちなみに絵が暗いので、薄暗いところだと見にくいかもしれませんが、簡潔な文章に比べて、絵の方が雄弁です。人形の泣きっぷりも、最後の花束も、絵のなんて面白いこと!読んでる間は全然気付かず、まさに絵本は読んでもらうものだと実感しました。

    違う出版社から訳者が違う「かしこいビル」が出てるようですが、そっちと違って解説などは一切ありません。

    投稿日:2016/12/14

    参考になりました
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    1
  • 1926年の作品

    子供たちのばあばからプレゼントされた絵本。

    本を開いての第一印象は、とにかく「レトロ!!」でした。1926年に出版された本なら無理もないですよね。挿絵もそうですが、本文が手書きなのも味があってとても良いです。

    メリーがおばさんのうちに招待され遊びに行くことに。大事なものを旅行かばんにつめていきますが、なかなかしっくりと入らない。もちろん、おりこうなお人形のビル デイビスも連れて行くつもりでした。時間が来て、おおいそぎでかばんをしめ出発します。

    ところが!
    なんと!!
    よりによって!!!

    かわいそうなビルは置いてきぼりに。けれどビルは、走ります。どこまでもどこまでもひたすら走って、ちょうどメリーが到着した駅に辿りつくというお話です。よかったね、ビル!!

    古い本でも良いものは読み継がれていきます。この「おりこうなビル」も、波瀾万丈な展開もなければ、ハッと目を引く挿絵がある訳でもない。素朴なんだけどどこか不思議な魅力のある本です。

    投稿日:2015/05/25

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