「おもしろくてやくにたつ子どもの伝記（17） 徳川家康」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

自分も歴史のことをあまり知らなかったり、忘れてしまったこともあるので、息子と一緒に歴史上の人物の伝記をいろいろ読んでいます。
子供時代から人質としていきた元康（家康）は、戦国大名としては珍しいほど沈着・冷静であったそうです。それに加え天も味方につける運の良さで、誰もが叶えなかった本当の天下をとったということでした。
この本が面白いのは、後ろから読んでも、「ものしりガイド」として年表や図、写真などの資料が載っていることです。表紙から物語を読んだ後でも、どちらからでも楽しめるというもの。
同じシリーズでいろんな人物の伝記があるようなので、読んでみたいです。

日本の歴史を知る上で欠かせない人物の一人である徳川家康。
こちらの伝記本シリーズは、小学校中学年の読み物として最適に感じています。
同シリーズに、豊臣秀吉と織田信長もあるので、ぜひ揃えて読みたいとも感じました。