「桃太郎は盗人なのか？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

桃太郎の昔話は、みんなによく知られていますね
でも、　桃太郎のことをこんなに調べて本にされた　
倉持よつばさんに脱帽です　（小学四年生）

疑問に思ったことを調べる

いろんな図書館を訪れて　司書さんの力を借りてるのもすばらしい

本を２００冊以上読むという　力に　驚きました

粘り強いですね　　　よつばさんは　　　すごい！

歴史を調べ　江戸時代から明治の中頃までは　鬼の宝物を取りに行く　盗人だった

それが、悪い鬼を鬼退治する　正義の味方に変わっていったのには　理由があることも　わかりました

鬼は死者のことで　「魂」を意味する
よつばさんに　感謝しながら　この本を読ませてもらいました

参考文献もたくさんありますね　
見やすくまとめてくれて　有り難う！

西日本豪雨で被害に遭われた方の事も心配して　優しいよつばさんですね
お母さんや　妹さんもすごい！

文部科学大臣賞の表彰　おめでとうございます！

正直言って、大学生にも真似できないほどの精度の高い研究発表です。
「桃太郎は盗人なのか」という素朴な疑問から、仮説を立てた上で、200冊もの文献に当たり、自分なりの結論をまとめていく姿勢は、インターネットのコピペで自分の意見も持たずにレポートを作り上げてしまう学生には見習ってほしいどころです。
図書館の利用、レファレンス、原文に当たる、現地に行ってみる、何をとっても完璧過ぎるほど完璧です。
桃太郎、鬼に関する参考文献には、自分にも参考となる解説まで付されていて、心憎いばかりです。
中学生以上に読んで欲しい、小学生の著作です。