「Hug （ぎゅっ 洋書版） ボードブック」 自信を持っておすすめしたい ママの声

海外に住んでいるため手に入りやすい洋書版を選びましたが、言葉が少ないので翻訳版でもほとんど変わりません。
娘が3ヶ月の頃に買いました。

チンパンジーのボボちゃんがジャングルでハグする動物たちを見て寂しくなってきたらママが見つけてくれてハグするお話です。言葉がほとんどないのでアドリブでストーリーを作る楽しみがあります。
最近（娘1歳）は、「ボボちゃんどうしたのかな？」「どうして泣いてるのかな？」と問いかけながら読むようにしています。もう少し大きくなったら娘がストーリーを作ってくれるかなと楽しみです。

最後、ママがボボちゃんを見つけてハグをする場面では私も思わず娘とハグせずにはいられません。というわけで寝る前／寝起きに布団の中で一緒に読む一冊として愛用しています。

買った当初はイラストのタッチが苦手でしたが、何度も読んでいるうちに慣れました。ほどよくリアルな動物がたくさん出てくるので名前を覚えるのにも使えるかも。

この絵本で英単語を教えようという方には不向きかもしれませんが、「ＨＵＧ」という単語の理解を深めるにはとっても良い絵本だと思っています。

この絵本を読んだ後には、その流れで娘と必ず、「はぐ〜　ぎゅ〜」っとしたくなっちゃいます。

日本語版も出ていますが、英単語も本当に少ないですし、洋書版の方が個人的にはお勧めです。