バスにのって」 みんなの声

バスにのって 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年
ISBN:9784032044904
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 48
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  • いつになったら??

    • た〜ちさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    いつまで待っても来ないバス。
    バスを待っている間の流れる時間もとっても素敵なんだなって
    気付かせてくれる絵本。
    いろんな人が通り過ぎて行ったり、トラックが通りすぎたり、
    やっとバスが来たと思ったら満員で乗れないなんて・・・・。
    やっとバスが来たときはとっても嬉しかったのに、
    乗れなかったと知った時にはがっかり・・・・・。

    結局バスに乗れず、歩いて行くことにしますが、
    のんびり歩いていれば、きっといいことがあるかもねって、
    ちょっと寂しそうな姿を見て思いました。

    絵本と共に、いつしか自分も一緒にバスを待っていました。
    バスを乗るのにも、電車を乗るにも1日中待つことなんて、
    考えられないことですが、なんだか、大切なことを伝えてくれりょうとしてる気がします。

    投稿日:2007/03/03

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  • バスがいつくるのか?

    バスがなかなか来ないで、いろんな別のものがとおります。
    なんだか普通には見られないものが通るので、息子は不思議そうに、でも何度も見るうちに、これはきっと○○なんだ、と自分で解説してくれるようになりました。
    バスがやっとくるその小さい影が遠くにみえたのを、子どもはやはり見逃さず、これバス!、と興奮して教えてくれました。親の私は気が付きませんでした。
    結局バスには乗れませんでしたが、私自身もなんだかせかせかせずに、また、怒ったりもせず、のんびり生きてみようか、と現実からちょっと違った世界に惹き込まれていったお話でした。

    投稿日:2007/01/29

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  • どこへ行きたいの?

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    ある人がバスを待っています。ラジオをつけると知らない音楽が流れてきました。トントンパットン トンパットン・・・・。
    なかなか来ないバスに「いつ来るの〜?」と息子はだんだん心配そうに。ずっと待ち続ける人と鳴り続ける音楽、どこかわからないけど異国の雰囲気がさらに不思議な世界に引き込みます。バスが来たときには一緒に大きな声で「キター!!」と叫んでいました。
    が、結局バスに乗らないのです。「バスにのって」というタイトルなのに!どこへ行きたいんだろう?どこの国なんだろう?読み終えたあとにいろんな想像をかきたてられます。お話しはそんなに長くないのに不思議な余韻を楽しめました。トントンパットン トンパットンが頭の中でグルグル回ってます(笑)

    投稿日:2005/12/06

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  • バスを待つ時・・・・

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子9歳、男の子1歳

    バスを待っていると、普通はバスだけが来ることを想像します。コレは大人になっているという証拠です。絵本では違います。とにかく普通じゃないことが次々に起こります。えーって思いながら読み進めるうちに、やはりえっーと終わりました。なんだか続きの絵本を書いてみたくなるかもしれません。

    投稿日:2005/03/28

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  • なんて、のんびり

    いやー、のんびりしすぎでしょう!?
    それとも、そう感じるのは、忙しすぎる現代で生活しているからでしょうか?
    バスを待ち続けて、待ち続けて・・・
    ダメです!絶対に、私だったら無理!
    子供も、笑いながら「ありえなーい」と言っていました。

    投稿日:2013/03/27

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  • 気長に行こう

    気長にバスを待つおじさん。
    「違うね。バスはまだ来ないね。」と言いながら、ゆっくり読みました。

    ようやく来た!と思ったら、「ん?バス??」と反応がイマイチな息子。
    残念ながら息子にはバスには見えなかったようです。
    よく見かけるバスとは感じの違う車体だったからでしょうか。

    なんだか不思議なお話でしたが、
    「トントンパットン トンパットン」
    という不思議なフレーズが耳に残ります。

    投稿日:2007/11/01

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  • うーん…

    トントンパットントンパットン…。
    何だか不思議なお話です。
    バスがめっぽう好きな息子が喜ぶかも…と思い図書館で借りてきましたが,反応は残念ながらイマイチでした。
    私はシルクロードを旅しているバックパッカーのゆったりとした時間を見ているようで好きでしたが。

    投稿日:2007/07/03

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  • んんん・・・・

    2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。バスが好きな息子ですが、ちょっと奇想天外な話で???でした。バスを待っても待ってもなかなか来ませんし、やってくるのはトラックやバイクなどばかり。一晩たって、やっと来たと思ったら、巨大バス。でも、満員で乗れませんでした。結局歩いていくことに。

    待つことも大切だし、急いでもしょうがないことがあります。急がば回れを色々な車を使って教えようとしているのでしょうか。

    いろんな車がでてくるので、車が好きなお子さんにはそれなりに楽しめるかもしれません。ただ、バスを期待されているお子さんにはちょっとはずれかも。

    投稿日:2010/07/29

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