いつまで待っても来ないバス。
バスを待っている間の流れる時間もとっても素敵なんだなって
気付かせてくれる絵本。
いろんな人が通り過ぎて行ったり、トラックが通りすぎたり、
やっとバスが来たと思ったら満員で乗れないなんて・・・・。
やっとバスが来たときはとっても嬉しかったのに、
乗れなかったと知った時にはがっかり・・・・・。
結局バスに乗れず、歩いて行くことにしますが、
のんびり歩いていれば、きっといいことがあるかもねって、
ちょっと寂しそうな姿を見て思いました。
絵本と共に、いつしか自分も一緒にバスを待っていました。
バスを乗るのにも、電車を乗るにも1日中待つことなんて、
考えられないことですが、なんだか、大切なことを伝えてくれりょうとしてる気がします。