最近、おとうさんをターゲットにした教育雑誌が続々創刊されていますよね。
『子どもの将来は“父親力”で決まる!』みたいな見出しに「勉強や友だちのことで悩む子どもへの声のかけ方」から「運動会で1番になれる走り方の指導法」まで。
おとうさん修行の道は険しい…。
でも、ボクが子どものころのおとうさんのイメージって、「仕事熱心だけど子煩悩、子どものことをいつも思っているのに口下手で、たまに一緒にいると何となくお互いぎこちない」という感じだったよなぁ。
この「おとうさんはウルトラマン/おとうさんの育自書」を読んで、うんうん、そう、こんな感じ。なんかホッとしたりして。
だけど、娘たちはオシャレで知的で何をやっても完璧、そんなおとうさんを望むようになるのかな?書店に並ぶ雑誌を横目で見ながら考えるおとうさんなのでした。