「ルルとララ」の本と共に、娘が学校の図書館から借りて
きました。両方とも読み終えた後、娘に「どちらがおもしろかった?」
と訊きましたら、「こちらの本」と答えていました。
どちらも作者はあんびるやすこさんですが、きっとこちらの方が
現実に近く(ほんとに魔女が現実に近いの?と言ったら疑問ですが。笑)
よりはらはらどきどきしながら聴くことができたのだろうなって思いました。
先が気になって気になって耳が離せない?ような状態かしら。
私も、こちらの本の方が楽しめたように思います。
女の子達の心の動きなどがリアルだなあって思って。
それに、「誰かを思いやりながら行動する」ところが、とっても素敵
だなあって思って。物語の中に登場するハーブも素敵ですし♪
魔女の暮らしにも興味があるし(ほんとは魔女じゃないけれどもね)。
早速、サシェを娘と作りたいなと思い、庭からラベンダーを摘んで
きました(ただ今乾燥中)。
このシリーズ、他の物語も読んでみたいと思っています。