「あかんべノンタン」 ０歳のお子さんに読んだ みんなの声

長女のはじめての絵本です。先輩に出産祝にいただきました。ノンタンの素行がちょっとびっくりで、私の本箱にしまってしまったのを、父が「おひさまが赤ちゃんにもわかりやすい」と、出してきました。実家にまだいる間の赤ちゃんに今は亡き父が「これ喜ぶぞ」と何回も何回も読んでくれました。３ヶ月くらいから「べんべろべんべろ・・」もう「べん」から期待してキャッツかキャッか笑ってました。彼女は弟や妹にも何回も何回も読み（字が読めないのに）？聞かせしてくれてました。きっと母になっても怖ーーい顔をして「べんべろ。。」とやって親子でキャッかキャッか楽しむことでしょう。３人の母となりノンタンが普通の子供代表なのが分かりました。可愛くて大好きです。そして最初のこの絵本は私の大好きなノンタンの１冊です。３５周年おめでとうございます。

２歳上のお兄ちゃんの大のお気に入り絵本。
最初はおひさまの「あかんべえ」をとてもこわがって
そのページは飛ばすぐらいでしたが、そのうち
「これはべっどで、まどで、とけいで・・・」なんて
冷静に分析できるように（笑）
毎日のように読んでいたのでまだ赤ちゃんだった
下の子にもよっぽど印象が強かったのでしょう。
下の子が最初に出来るようになったのは
かわいい舌をぺろっと出して「べぇ〜〜」でした！
これには上の子も大喜びで一緒になって「べぇ〜！」
それをみて更に下の子がけらけら笑いながら「べぇ〜！」
家で親子３人、べーべーやり合っていた姿は今思い出しても
可笑しいです。

ノンタンがあっかんべーをしながら友達にいたずらし歩くのですが、最後は自宅の部屋のインテリアがあっかんべーに見えてびっくり！
悪いことはできないよ、同じ目にあいますよ、というお話ですが
読み聞かせをしているわが子は０歳なので本の内容を読むというより
『あっかんべー』のところで本と同じ顔をしてあやしたりしています。
絵が大きくかわいくてはっきりしているのでいないいないばあをする要領で。

あかんべ〜と次々友達を驚かしていくノンタン。おひさまにも・・・でも今度は逆にノンタンが。
元気いっぱいのお話です。
息子はあかんべ〜のとこが大好きで、ちょっと大げさに、読むと大喜びで笑います♪小さな子供でも楽しめると思います。

あかんべえ〜って子どものころは楽しいしからしたくなっちゃいますよね。
でも、0歳の赤ちゃんにわざわざ教えるように読むのはちょっと抵抗があります。
テンポもあるし、楽しい内容ではあるのですが・・・
教えるでもなくできるようになった頃に読むと親も楽しく読めると思います。