新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

くりの木のこと」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

くりの木のこと 作:島本一男
絵:ひろかわ さえこ
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年
ISBN:9784752002895
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,396
みんなの声 総数 8
「くりの木のこと」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 涙こらえて読んでます

    あさかわ保育園に本当にあった樹齢50年以上の「くりの木」。
    春夏秋冬、子ども達はいつもくりの木と一緒。
    くりの木は、みんなの大切なともだちでした。

    ある時、そのくりの木が切られることに!!
    ガッカリする子ども達。
    それでも、工事は進みます。
    次々切り落とされるくりの木の枝。
    たまらず、「やめろー!!」と叫んだのは、
    いつもわんぱくなゆうちゃん。

    子ども達のまっすぐな想い、それでもやらなければいけない現実。
    切なくて、読むたび涙が出そうになります。
    娘も、この本を読むと、何故か私の膝に座ってきます。

    あとがきに
    「くりの木が子ども達に与えてくれた教育って計り知れないよね」
    と1人のお父さんに声をかけられたとあります。
    今はもう無い くりの木ですが、それは 歌となり、本となり、
    そして、遠い地の子ども達に 今もそしてこれからも、
    いろいろなものを与え続けてくれることでしょう。

    投稿日:2011/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 思いは、大切にしたいよね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    保育園にある、大きなクリの木。四季折々、子供達にたくさんの思い出をくれました。
    そんなクリの木が、切られる事に。

    園児の悲しい気持ちや、そんな園児達に贈る園長先生のやさしい気持ちがたくさん描かれている、とても素敵なお話です。

    聞いている娘よりも、読んでいる私の方が、感情移入して思わず涙を流してしまいましたが、「木、切ったら悲しいよね…。」と言った娘の言葉に優しさを見つけて、嬉しくもなりました。

    投稿日:2009/07/16

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「くりの木のこと」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

こんとあき / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / かえるをのんだととさん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.22)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット