「おばけのめをみて おとうとうさぎ！」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

Instagramで何人もの方がこのシリーズおもしろい！と紹介されていたので手に取りました。新しいのかと思っていたのですが、発売は結構前のものだったので少し驚きました。
５歳娘は少し怖いものが苦手なので、おとうとうさぎの夢におばけが出てきて、迫ってくる感じが大丈夫かなと思いましたが、最後はおばけと仲良くなってなんと家族になるなんて！おばけ、よかったねーとにっこりでした。

息子がおとうとうさぎシリーズが気に入っています。
おばけがこわくてしかたないおとうとうさぎが、森にブルーべちーをつみにやってきて迷ってしまい、おばけと出会ってしまいます。どうにか家に戻りましたが、眠っていても夢にはずっと森で出会ったおばけが出てきます。しかも、どんどんおとうとうさぎのうちに近づいてくる夢を見るのです。
これはまさに悪夢ですね。もし自分がおとうとうさぎだったらと考えると、背筋がぞくぞくしてきます。
しかも夢の中だけかと思ったら、ほんとうに、おばけが玄関先までやってくるではありませんか！
森でトムテが言っていた「おばけのめをみろ！」を、怖い気持ちを抑えておとうとうさぎがやってみると、おばけがおとうとうさぎのうちへやってきた理由が分かりました。

おとうとうさぎシリーズは、こわいおばけや悪い奴でも、最後にはおとうとうさぎと友達になっていたり、ハッピーエンドになるところがいいです。うれしい気分で読み終えられます。絵も好きなので、もっともっとシリーズが増えてくれたらいいのにと思います。

えっ・・・？うさぎ・・・？どれが・・・？
紹介されていなかったら、なかなか手にしない絵本かもしれませんね・・
スウェーデンの子供たちに大人気の絵本というので、借りてみました
なるほど・・・お話はわかりやすくて、最初は違和感のあった絵も、慣れてくるとなかなか面白い！
トムテの役割ってなんだろう・・・？地下鉄がなぜあるの？
疑問符は次々と飛び出しますが、子供はずんずんお話しにすいこまれていくよう・・・
おばけは、怖いもの見たさに気になる存在ですよね
絵本の中でいろいろな演出をしている、あの小さな黒い虫は「ゴキブリ」かな〜
何度か見ると新しい発見があり、癖になりそうな絵本でした