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10までかぞえられるこやぎ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

10までかぞえられるこやぎ 作:アルフ・プリョイセン
絵:林 明子
訳:山内 清子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1991年7月5日
ISBN:9784834010534
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,991
みんなの声 総数 37
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 数を数えられるようになった子にぴったり

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    林明子さんの絵ですが、文章は外国の方です。
    10まで数えることができるようになったこやぎが、こうし、かあさんうし、とうさんうし、うま、ぶた・・・と次々数えていきます。

    子供も一緒になって数えていました。数を数えられるようになったくらいの子にはちょうどいいと思います。

    こうしが「かぞえてもいい?」と聞くこやぎに「いたくないならね」というところがかわいいです。そして、そのあと、ことわりもなく数えられて怒り出す動物たちが面白いですね。

    最後はめでたしめでたしで良かったです。

    投稿日:2013/01/09

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  • ギャップが楽しい!!

    私も娘も大好きな作品です!
    なんといっても林明子さん♪
    表紙は、いつもの林さんらしく、可愛らしい こやぎの姿。

    10まで数えられるようになったので、早速数えてみる こやぎ。
    数を数えられただけなのに モーレツに怒る動物たち。
    大げさすぎる動物たちのリアクション。
    正統派の林さんの絵だからこそのギャップが楽しいです♪

    涙を流してお母さんに訴える こうしの表情、
    沈みかけた船で、ちゃっかり自分だけ浮き輪をかぶる羊。
    林さんの遊びゴコロが、効いてます♪♪

    オチも綺麗にまとめられてました。
    大げさ感を素直に楽しんで欲しい作品です☆

    投稿日:2011/07/25

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  • 林明子さんの動物の絵が魅力的

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    アルフ・プリョイセンはノルウェーの作家で、この作品は1954年のもの。
    何とあの、「小さなスプーンおばさん」シリーズの作家でした。

    そんな古典的作品なのに、絵がどうも新しいと思ったら、日本での訳は1991年でしかも絵は、林 明子さんによるものでした。
    クレジットがないと、全く林 明子さんの作品とは分からない人も多いのではないでしょうか。

    考えてみれば、林 明子さんがこうした動物画を描いた作品というのは珍しいはず。

    お話は、10まで数を数えることができるようになったこやぎが、通りかかる動物たちを数えると、その動物が怒っておいかけてくるというもの。
    どうして?という気もしますが、数を数えるということが良く分からないので仕方ないのかも知れません。
    その怒ったときの動物の姿がいいです。
    尻尾の描き方なんて最高ですね。

    最後は、数を数えることが評価されて終わるのですが、一寸奇抜なストーリーな感じがしました。

    投稿日:2008/09/06

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