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マックマウスさん」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

マックマウスさん 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年01月
ISBN:9784769020196
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,950
みんなの声 総数 36
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 垣根のない性格

    「レオ・レオニ絵本のしごと展」を見に行ったのをキッカケに、レオ・レオニの作品を親子でたくさん読み直しています。ほとんどは読んだことがありましたが、こちらの本は未読でした。
    この絵本はシックで大人っぽい印象の挿絵です。岩や土の触感がすぐそこに感じられるような美しい世界でした。
    ある朝、突然ヒトの形になってしまったまちねずみティモシーが、自分を受け入れてくれる場所を探しにいくというお話です。
    街から逃げ出したティモシーは、草むらでのねずみたちに会うのですが、そこで出会ったスピニーというのねずみは、ティモシーに会った瞬間に「マックマウスさん」とあだ名を付けたり、「あなたもいっしょにすんでもいいんじゃないかな」と、全く垣根のない性格。野ねずみ免許を取るのに頑張るも、なかなかうまくいかないティモシーを、「げんきだして」と励まします。私は、このスピニーという野ねずみが、主人公のティモシーよりも、気になってしまいました。
    我が子たちも小さい頃は、知らない人にもどんどん話しかけたり、人と仲良くなるのが上手でしたが、だんだんと「違い」を意識するようになって、小学校3年生の長女などは、人によっては挨拶も恥ずかしがるようになってしまいました。私も人見知りなところがあるので、この絵本に出てくるスピニーのような垣根のない性格に、とっても憧れます。子供たちにはいつまでも、このスピニーのような素直なところを持ち続けてもらいたいと思います。

    投稿日:2013/07/08

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  • 仲間になる大変さと喜びを感じました

    町ねずみのティモシーは、突然姿が変わってしまって、びっくり仰天して、町を逃げ出し、野ねずみのところへやってきます。
    そして、野ねずみになれるテストを受ける事に。


    違った場所からやってきて、そこの文化になじめるように
    頑張るのは難しい。
    なかまを認められるのは大変な事だという事が
    表現されているのだと思いました。

    最後には野ねずみの友達を助ける事で、
    仲間と認められるティモシー。

    文化的な部分よりは、最後は気持ちの問題
    という事なのかな?

    仲間になれて幸せになれたティモシー
    良かったね。

    投稿日:2011/11/25

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