「いそがしいよる」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

星空を見ながら寝ようと思いついた、ばばばあちゃん。
ベッドにお茶セット、あれやこれやと持ち出して、とうとう家中の物全てを外へ出してしまいました。
ばばばあちゃん、パワフルですね。
「そんなー！！」と思いながら読んでいたら、子供はクスクスと笑いながら「おかしいよねー」と言っていました。
こんなに頑張ったのに、結局は星を見ずに寝てしまうのですから、ありゃりゃ・・・残念。
とっても楽しいお話でした。

次男が幼稚園で読んでもらって面白かった〜！っていうので
借りてきた一冊。

ばばばあちゃんシリーズってことは、すごいことになるんでしょって
思ってはいたのですが。

星がきれいだからって、揺り椅子を庭に出したばばばあちゃん。

お月様が出てきて、寝ながら見ようってことでベッドまで出してきます。

それからが・・・ばばばあちゃんのすごい行動力が発揮されちゃいます。

中盤過ぎぐらいに時計があるんですが。
最後のページのところの時計を見ると…がんばったんだね〜と
言っちゃうぐらい時間が経ってました。

もっともっと忙しかっただろうね〜翌朝は（笑）

反応が薄くなってきた兄ちゃんも、「やば」ってびっくりでした。

きれいな星空の下で、このまま寝たいっと思ったことありませんか？
ほんとユーモアなばばばあちゃんの発想。
夢中になり楽しく読むことができますよ！
ベットの上に寝転がって、星をかぞえたら幸せだろうね！
そんな中、だんだんばばばあちゃんの発想で、
忙しい夜になっていきます。
読んでみてください！

実は本末転倒？！
さすがに娘もその仕掛けがわかったようで、おもしろかったな〜ぁと言ってすぐ自分でページを繰っていました。
とにかくベッドが出てきた時点でワハハハハハ。
なにか出てくるたびに笑いが起こりました。
家具いっさいを持ち出す時は、どこに書いてあるか確かめました。
で、テントを張ってしまうばあちゃんにエーッ。親子でブーイング。

一緒に笑えて気持ちよかったです。
ばばばあちゃんの絵本は元気が出ますね。
親子で笑いたい方、どうですか。肩の力が抜けますよ。