大好きな身に覚えのあるだっこを求めて進むくまくん。
途中出会う仲間たちにも多少迷惑をかけながらも、みんなに手助けしてもらいながら自分の大好きなはずの抱っこを求めていきます。
くまくんの求めていたものに近づいてきたことが、匂いや声で徐々に分かる。読んであげている子供たちも同じように徐々に勘付いてくるようでじっと静かに続きを聞いていました。
やっぱりこれに勝るものはないんだなぁ、大きいくまくんでも大好きなんだなぁとホッコリさせてくれる絵本です。
3歳の次女はまだ恥ずかしがらないでも、6歳の長女にはあまりハグもできなくなってきた最近。
この絵本を読んだ後、「じゃあ二人も!」って言って思いっきりハグできたので嬉しかったな♪
長女をギュッと抱っこできたのはこの絵本のおかげです、ありがとう!