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桃太郎が語る桃太郎」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

桃太郎が語る桃太郎 絵:岡村優太
文:クゲユウジ
出版社:高陵社書店
税込価格:\1,100
発行日:2017年05月08日
ISBN:9784771110229
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,961
みんなの声 総数 55
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 発想や視点の転換

    桃太郎の絵本と同じ内容なのに、桃太郎の気持ち、視点になるとこんなにも違うなんて、という新しい発見のつまった絵本でした。
    いわゆる一般的な桃太郎と合わせて読むと違いがすぐにわかってたのしかったですよ。
    視点を変えてみる、想像力を働かせる。
    この感覚がちょうど必要になってくる5歳と7歳の娘と読みました。
    淡々とあったことを文字にしたり説明するとなんてことないことも、そこに関わっているひとはどんな気持ちかな、どんな風に感じたかな、と想像できるようになることはお友だち関係が広がる5歳児、保護者や先生の目からどんどん見えなくなっていく小学生の娘たちに必要なものだと感じました。
    また、その逆の、視点も必要だと感じることができました。
    自分にとっては本当に大変なことも、淡々と説明してしまうと意外とたいしたことないような感じるんだな、ということもわかることで、思いつめすぎず、楽天的にいけるのかもしれません。

    ストーリーというより、視点が斬新で素晴らしかったです。

    投稿日:2017/08/02

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    1
  • 親近感がわきます

    桃太郎は、私も子供たちも昔話の中で一番好きなお話です。そんな桃太郎自身が語る桃太郎のお話ということで、とても興味を持ちました。
    桃太郎は勇敢で怖いもの知らず。。。昔話であれば、もちろんそうですが、実は怖がりで、恐る恐る鬼と面と向かってたとしたら。なんて、想像するだけで楽しいですね。読み進めると、桃太郎がぐっと近くに感じることができました。
    もし私が桃太郎だったら・・・子供たちと話しても楽しそうです。

    投稿日:2017/05/09

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    0
  • ももたろう目線

    • らずもねさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    なんて新鮮なのでしょう。
    特に初めのページでのももの中は
    相当面白かったです。
    そうそう、そういう目線もありですよね。
    まるで自分が桃太郎になったような気持ちになり
    物語にぐんぐん入っていくことができました。
    桃太郎目線ではおにたちも迫力があり興味津々です

    投稿日:2017/05/03

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