ねえ、おぼえてる?(偕成社)
国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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イエラ・マリ、エンツォ・マリ夫妻による作品。 『りんごとちょう』同様、字のない絵本ですが、 それだけに絵が語ります。 表紙の絵が印象的です。 ニワトリの足をクローズアップしています。 赤、黒、黄色だけの彩色なので、黒と黄色の混ざった羽毛に気づきますね。 そして、内表紙で、二羽のニワトリが描かれ、 ストーリーは、めんどりが自らの羽を落としているところから。 その訳は次ページで明らかに。 そう、抱卵のためだったのですね。 そして、卵が孵り、ヒヨコが生まれ。 すくすく育つヒヨコの羽毛が黄色から黒色へ。 そう、じつはきりなし話のような作品なのですね。 ニワトリが先か、卵が先か、そんな論争もはらんでいます。 なにより、命の誕生の様子も、科学絵本レベルの迫力で体感できると思います。 小学生くらいから、この命の連続、感じてほしいです。
投稿日:2020/08/16
文字のない絵本です。 中表紙をめくると1ページ目でめんどりが自分の羽をむしっています。 その次のページでたまごを産み落としているので、陣痛で苦しんでる姿を現しているのかもしれません。 たまごの中の様子を描くとき背景は黒く、にわとりのほうを描くときの背景は真っ白でした。 全体、すごくリアルな描き方で、たまごの中のひよこが育っていく姿は、大人でもちょっと怖い感じがしました。普通に殻から生まれてくると可愛いのに、この感情は不思議です。 この絵本には最後に解説ものっています。 タイトルだけ見ると、“にわとりが先かたまごが先か”を描きたい作品なのかな?と、思いますが、この解説を読むと、そういうわけでもないことがわかります。 文字がないからこそ、たくさんの情報が描かれている面白い作品です。
投稿日:2016/12/11
イエラさんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。鶏の足の細かな部分がリアルに描かれているのが気に入りました。羽の描き方がふわふわ感たっぷりで良かったです。文字が書かれていないので自分の想像力で読むことが出来ました。卵の中で雛がどのように成長するのかを観察出来るので勉強になりました。子供の誕生を喜ぶ母の姿に感動しました。
投稿日:2010/04/28
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