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かにのニカ」 大人が読んだ みんなの声

かにのニカ 作・絵:野坂勇作
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1990年
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,560
みんなの声 総数 5
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  • しょっきん

    かにのニカの散歩は、悪戯散歩。「むず うず うず むず うでが なる
    いたずらしたいと うでが なる。 よーし!  ”しょっきん”」ねずみのチーとユーに、悪戯して”しょっきん”とハサミで切ってしまっても、」かえるのビッキーのズボンを切ってしまってもお礼を言われてしまうのでいつもの様子と違うのでためらってしまいます。最後には、お月見をしようとみんなから誘われて嬉しくなってしまったニカはお月様まで”しょっきん”してしまって唖然としました。リズミカルで面白かったです。

    投稿日:2019/01/05

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  • 野坂作品の過程をみる思い

    2005年出版の「ポッ・スットン」を読んで以来、虜になってしまった野坂勇作さん、1999年の作品。安直なタイトルに“やっちゃった系”の作品かなと思いましたが、ちゃんと読めば、終わり頃の夜の場面の色使いや、まさにショッキングなオチは野坂さんらしく、微笑ましく読ませてもらいました。
    身の回りや、自分の中に居そうな、人の困った顔を見て喜ぶイタズラものが、調子に乗っていたずらするけども、思いのほか他人の役に立ってしまうという結果的、人間万事塞翁が馬?と感じたストーリーですが、説教的や皮肉るものではなくて、素直にこどもが見て楽しむ作品だと思います。
    絵は、「ポッ・スットン」の頃に完成されている野坂さん独特のタッチにはまだというところですが、それに至る過程と思われる荒いタッチがすごく新鮮で、貴重な作品に出逢えたという感慨に浸りました。
    もっもっとレアな作品がないかこれからも探したいと思います。

    投稿日:2010/03/13

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  • 描き方

    表紙の描き方がとても力強く素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。筆の一本一本を最大限に利用して豪快に描かれているのがとても素晴らしいと思いました。主人公の表情が豊かなので楽しく読めました。文章のテンポもとても良いのでリズムによって読む事が出来ました。主人公の悪戯が皆を幸せにしていくところが良かったです。最後の場面は作者の遊び心のセンスを感じる事が出来ました。他の作品も読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/01/12

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