11ぴきのねこが山の中で暮らしていました。ねぐらは山小屋。
ところが、ある日のこと、森の近くのどろ沼に見たことがないやつがいたのです。
ねこたちは、そのきょうりゅうにジャブという名前をつけました。
一緒に遊んで、ねこたちはけっきょくどろんこに…
11ぴきのねこたち、今回はきょうりゅうとの出会いです。
なかなか面白いことが起こります。いつも冷静なとらねこ大将を中心に、仲良く暮らしている様子、なかなかいいと思います。
ひょうひょうとしたねこたちの表情に、思わず笑ってしまいますが、発した言葉にちょっぴり後悔する様子など、大切なこと、色々教えてくれていると思いました。