初版は1962年。日本でも童話として1968年に刊行されたものが絵本として2007年に再出版されています。
もともと童話の分類だったように、それなりの分量です。
小学校低学年向けの分量ではないでしょうか。
なので、分量的には今の息子にぴったりでした。
また絵本にされたとはいえ、他の絵本に比べると、挿絵が少なく、
読んでいる本人が想像する部分が多いと思いです。
そういう意味でも小学生以上がいいかもしれませんね^^;
スイスの山奥にある時計屋さん。
その時計屋さんのハト時計の1つがなぜか1つだけいつも遅れます。
時計屋のおじいさんが、その原因をさぐると…
なんで1つのハト時計だけ遅れるのか?
その原因は?
息子と2人でくすっと笑ってしまう展開でした。
こんなはと時計、あったらぜひ見てみたいですね!