人間は田んぼで稲を育てているので、稲がちゃんと育つのが一番大事。
だから草刈りしたり除草剤をまいたり防草シートをしいたりして、雑草を何とかしようとする。
けれど、ちょっと手入れするだけで、人が歩いた場所とそうでない場所の雑草の生える種類が違っていたり、手入れされた田んぼでの自然が豊かになったりと、注意してみなければ気付かないこともある。
稲が一番大事なので、雑草にも自然の環境が・・・というのは、人手不足のこのご時世ではなかなか難しいことかと思いますが、田んぼの周辺からも様々な気づきがあるのだなということがよく分かりました。